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私がフランスの地方を旅する中で出会った、ロマネスクの世界を紹介します。 |
宗教美術だから、と肩肘張ることなく、1000年の時を超えて私達の心に語りかけてくる職人達の息遣いを感じて下さい。 |
ロマネスク美術は宗教美術であり、キリスト教や教会堂とは切り離せないもの。 |
そう耳にすると堅苦しく感じるかもしれませんが、ロマネスクの世界はとにかくポップでキッチュ。 |
その魅力はなんといっても、溢れる生命力、圧倒的な躍動感。 |
特別な知識がなくても、無条件に私達の強張った顔の表情を和らげ、肩の緊張を解きほぐし、頑なになった心をそっと温めてくれます。 |
そして厚い壁で囲まれた暗いロマネスクの教会堂は、真の静寂と出会えるところ。 |
その「神の家」に身を置けば、たとえ信仰がなくても、思わず背筋は伸びるでしょう。安堵を覚えるかもしれません、自己と対峙してしまうかもしれません。 |
このサイトがあなたにとって、更なるフランスの魅力との出会い、フランスへ旅に出る次のきっかけとなったら、幸いです。 |
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| ■探す Chercher | |||
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| ■更新情報 Nouveautés | |||
| ♦2026.01.18 | 「モザ Mozac」のページを更新しました。 | ||
| Renouvellement de la page "Mozac" | |||
| ロマネスクの柱頭彫刻を数多く残していることで名高い、モザのサン・ピエール・エ・サン・カプレ修道院 Abbaye Saint-Pierre-et-Saint-Caprais deMozac を紹介しています。 身廊のピラーを飾る柱頭は約6mという高い位置にありますが、旧内陣を彩っていた3点の柱頭は、堂内で人の目の高さの位置で展示されており、保存状態がよいロマネスクの柱頭彫刻を本来の場所で間近に観察できるというのは、ひときわ感慨深いものです。 ロマネスクの内陣を構成していた石の多くは、15世紀にゴシックの内陣を建設する際に利用されたそうなので、まだまだどこかに傑作が眠っているのかもしれません。 尚、ウェブ等では、ロマネスクの教会堂は内陣等が地震で崩落したため再建を余儀なくされたとする向きも多いのですが、地震で不安定になったため取り壊して再建した、というのが本当のところのように幾つか論文を読んで感じました。 |
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| ♦2025.11.30 | 「サン・レミ・ド・プロヴァンス Saint-Rémy-de-Provence」のページを新設しました。 | ||
| Ajout de la nouvelle page "Saint-Rémy-de-Provence" | |||
| 後期印象派の画家フィンセント・ファン・ゴッホが亡くなる数か月前迄入所していたことで知られる精神医療センターがあるサン・ポール・ド・モーゾール修道院 Monastère de Saint-Paul-de-Mausole を紹介します。 ロマネスクの回廊は実に美しいのですが、史料が少ないためか、残念ながら教会堂を含め修道院の建物そのものに関する研究については、あまり深掘りがいまだなされていないようです、故に解説も極めてシンプルになっています。ですので実際に訪れた際は、存分にゴッホの生涯に思いを馳せた後、ここはひとつ難しいことを考えず、ただロマネスクの空間に身を委ね物思いに耽るというのはいかがでしょうか。グラヌムの古代ローマ遺跡もすぐ傍なので、併せてどうぞ。 |
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| ♦2025.11.09 | 「シャルリュー Charlieu」のページを新設しました。 | ||
| Ajout de la nouvelle page "Charlieu" | |||
| ブリオネ南部にあるシャルリューのサン・フォルトゥネ修道院 Abbaye Saint-Fortuné de Charlieu を紹介します。教会堂はナルテックスと身廊のごく一部しか残りませんが、南部ブルゴーニュ・ロマネスクの至宝です。現存している部分だけであれだけ見応えがあるのならば、全体が保存されていたら、もっと広く世界に名を馳せていただろうことは想像に難くありません。 面会室 Parloir にて展示されている彫刻群について、あまりに暗くて(いつも同じ言い訳)まともに画像に残すことができす、解説のみとなりました。しかし興味深い作品が所狭しと並んでいますので、現地を訪れた際はどうぞお見逃しなく。 ちなみにシャルリューは個人的にちょっとした鬼門になっていて、初めて訪れた際は臨時休館、2度目の訪問時には終日カメラの不具合に悩まされました。更なるリベンジはかなうでしょうか、とにかく私の写真は数倍ランクアップさせてイメージしてご覧になって下さい。 |
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